生脚・素足を露出する春から夏。膝(ひざ)が黒いワタシにとって憂鬱な季節
現在私は24歳で保育士をやっています。
私にはココ数年悩んでいたことがありまして、それは膝の黒ずみが結構ひどかったんです。
特に生脚を出す春から夏の終わりまでは、その膝が黒いのがとっても恥ずかしくて。。
でもやっぱりスカートとか履いてオシャレもしたいじゃないですか(>_<)
もう暖かいのにストッキング履いてミニスカ履いてたりしたら、男友達に暑苦しいとか言われたりするし!
あと夏の海も膝周りの黒ずみが気になっちゃって、せっかくの海なのに開放的な気持ちになれなかったり。
そんな感じで、膝が黒いのが結構コンプレックスだったんですけど、今年の冬に春までにこの黒ずみ何としても治す!
と思って、膝の黒ずみ対策方法とか色々調べたり試したりしてみました。
結論としては
膝の黒ずみは治せます!
すごく白い膝になるかどうかはある程度個人差があるかと思いますが、少なくとも膝が黒いのを薄い色にすることは可能でした。
私と同じように悩んでいる女性の参考になればと思って、私が調べた知識と試した方法を説明していきます。
膝が黒い女性って男性にどう思われているのか?
↓某女性雑誌の美脚特集で最近掲載されていた出版社が実施したアンケート結果です。
男性1300人に聞いた。膝が黒い・黒ずんでいる女性の脚をどう思いますか?
- 汚い・不潔:43%
- ちゃんと洗ってなさそう:27%
- デートで一緒に歩く時恥ずかしい:16%
- 不健康そう:8%
- 老けて見える:6%
アンケート対象:一般男性1300名(20~40代)
膝が黒い、膝の黒ずみで悩んでいる女性からしてみると、なんとも悲しくなる男性の意見です。
「汚い・不潔」と思っている男性が多いみたいですが、まあ確かに自分でもそう思うからこそ脚の黒ずみで悩んでいる女性が多いんですよね。
膝が黒い原因とは?膝の黒ずみの出来る理由を理解しましょう
膝の黒ずみ、いわゆる皮膚の色素沈着というのは何が原因なのか、色々と調べてみました。
いくつかの原因があるので1つずつ見ていきましょう。
肌の摩擦による色素沈着
夏にかかとに紐のあるヒールサンダルを履いていて、紐と擦れ合うかかとの部分が黒ずんで色素沈着した経験はないでしょうか?
皮膚に頻繁な刺激が加えられると、その部分の皮膚は防御反応としてメラニン色素を作り出すそうです。メラニン色素というと、日焼けした時に肌を紫外線から護るために生成されるようなイメージがありますよね。でも実は頻繁な刺激でも作り出されるみたいなんです。
私の場合、20歳から保育士をやっていて4年目になりますが、保育士って背の小さい子供の相手をするので、膝立ちをすることがとっても多いんですよね。(私の癖だっただけかもしれませんが)
私の膝が黒くなった原因はおそらくそれで、毎日毎日膝の皮膚に刺激が与えられて、膝周りにメラニン色素が生成されて、少しずつ色素沈着が進んでいったんだと思います。
乾燥とターンオーバー周期の乱れ
ターンオーバーというのは「肌の新陳代謝」のことです。
↓の画像のように、肌の古い細胞が剥がれ落ちて、新しい細胞に入れ替わる周期をターンオーバー周期と言い、正常な皮膚の場合、20代女性のターンオーバー周期は28日程度と言われています。
ターンオーバーがあるから日焼けした肌が少しずつ元の色に戻っていくんですね。
そしてこのターンオーバー周期は、様々な要因によって乱れてしまったりします。女性の場合は、女性ホルモンの乱れ・加齢・不規則な生活・ストレス・乾燥などが要因となります。
特に膝の黒ずみの場合には、「乾燥」が原因となっている場合が多いようです。
膝は他の部分と比較して、毛穴が少なく、汗を出す汗腺がとても少ない場所です。
汗腺の内部には、肌を乾燥からまもるために皮脂を出す皮脂腺があるのですが、汗腺が少ない膝は皮脂がほとんど出ないため非常に乾燥がしやすい部位になります。
肘(ヒジ)も同じくです。(だからヒジも黒ずみやすい)
つまり簡単に一言でいうと、膝や肘は新陳代謝が良くない場所なのでケアしないと色素沈着が起きて黒ずみやすいということです。
紫外線の影響
膝はスカートやショートパンツを履いたりして、比較的、日光に当たりやすい部分ですよね。
また膝は下半身にあるので、直射日光だけでなく、地面からの照り返しの日光も直撃する場所となります。
ご存知の通り肌は紫外線にさらされると防御反応としてメラニン色素を作り出します。
日焼けのメラニン色素は、さっき書いた通りターンオーバーで元に戻っていくのですが、膝や肘はケアをしないと乾燥などによってターンオーバー周期が遅くなりがちなので、少しずつ蓄積していって色素沈着につながっていきます。
膝が黒いのを放置しておくと、どんどん黒ずんでしまう可能性も
説明してきたように、肌が黒ずんでいくのは、メラニン色素による色素沈着のスピードに、ターンオーバーが追いつかないことが原因です。
ターンオーバー周期は加齢によって少しずつ長くなっていきますので、肌の黒ずみはしっかりと対策とケアをしておかないと少しずつ確実に黒ずみが増していきますので注意しましょう。
では、膝の黒ずみ・色素沈着を進行させないためには、どのような対策をしていけばいいのか。
治し方の前に、まずは予防方法から、私が色々と調べて実践したものを紹介していきます。
膝の黒ずみを進行させないための予防方法
予防方法に関しては、膝周りのメラニン色素の生成を抑えることが基本となります。
膝立ちをしたり、膝歩きを避ける
私のように保育士をやってない女性の方は、あまり膝立ちをする機会はないかもしれませんが、もし膝立ちを頻繁にしているような思い当たりがあれば、なるべく避けるようにしましょう。
スキニージーンズなど膝と擦れやすい服をなるべく避ける
スキニージーンズなどで1日歩きまわると、かなりの回数でパンツと膝が擦れ合うことになります。1000歩歩いたら、1000回膝をジーンズでこすっているようなものですからね。
膝が黒いのを隠そうとしてスキニージーンズを履いて、さらに膝の黒ずみを進行させてしまっては元も子もないですので、沢山歩くような日にはヒザ下丈のスカードなどがいいと思います。
石鹸で洗い過ぎたり、軽石でこすったりしない
説明してきたように、メラニン色素は肌の防御反応ですので、外部からの刺激で生成されます。
膝の黒ずみを消そうと、石鹸で洗い過ぎたり、軽石でこすったりするのは逆効果ですので注意してください。
紫外線を浴びる時はしっかりとUVケアをする
海に行って寝転んだり、膝に直射日光の当たるところに出かける際などは、しっかりと日焼け止めクリームを塗って、紫外線から肌をまもって、余計なメラニン色素が生成されないように気をつけましょう。
既に出来ている膝の黒ずみ・角質を白くするケアはロコシャインで
予防方法を実践しながら、既に出来ている膝の黒ずみを治すには膝のターンオーバーをしっかりと働くようにケアしてあげる必要があります。
私が膝の黒ずみに悩んで色々と調べて試した中で一番効果があったのが、Roco Shine(ロコシャイン)という日本製の薬用美白ローションでした。
雑誌ananの昨年の美脚特集号で紹介されていてこのローションのことを知りました。
ananで紹介されていた内容としては、ひざ下黒ずみ専用のケアローションという風に紹介されていました。
「メラニンの過剰生成を抑えるトラネキサム酸や色素沈着防止効果がある党参抽出物加水分解液など5つの美白成分を配合。さらに薬用美白有効成分のプラセンタ、グリチルリチン酸2Kを配合して肌の内部からメラニンの生成と成長をブロックします」
なんだかややこしい言葉が色々と書いてありましたが、要は、
- ターンオーバーを加速させてメラニン色素を肌から排出しやすくする
- さらに潤いを与えることで乾燥によるメラニン生成を抑える
という2点がひざ下の黒ずみを治すのに良いところのようです。
Roco Shine(ロコシャイン)は厚生労働省認可を取得した日本製の医薬部外品
「厚生労働省」からも認可をとっている「医薬部外品」だそうで、成分でメラニン色素の生成を抑制してくれるのだそうです。
※「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が配合されている商品です。
効き目が無かった場合60日間返金保証
ananで紹介されていたものの、本当に効き目があるのか最初は不安だったんですが、「60日間返金保証」があったので、効かなかったら返金してもらえばいいかなーと思って使ってみました。
使い始めて1ヶ月くらいは大して効き目を実感しなかったんですが、使い続けて2ヶ月ちょっと経って、膝周りの黒ずみがかなり薄くなって、太もものピンクな肌と同じくらいの色になってきて、かなりテンション上がっちゃいました。
多分、春先まで使い続ければ、ほとんど黒ずみが気にならないくらいになるんじゃないかって勢いで薄くなってきているので、今年はやっと思う存分にデートでミニスカ履けるし、夏の海にも行ける!とホントに嬉しいです。
※安く買おうとして調査しましたが薬局・マツモトキヨシ・ドンキなどでは販売されていませんでした。Amazonと楽天でもたまに販売していますが送料がかかるので、公式サイトが一番安くなります。
※Amazonと楽天で購入すると、「60日間返金保証」が効かないので注意です。
※商品の発送は、中身が分からないように梱包されているので、実家ぐらしの私にはありがたいです。